リール比較 シマノ編
シマノ社の汎用リールの比較インプレッションです。
ショアジギング、サビキ釣り、ウキ釣り(タチウオ)をする上でどのリールが適しているかを自分なりの考えとリール性能をまとめました。
ちなみに、セドナからストラディックまでを持っています。
サイズはすべてC3000HG(ステラのみC3000MHG)で比較していきます。
シマノのサイトにセドナからアルテグラまでの比較表がありますが、シマノの独自用語でわかりにくいので、セドナからステラまでの汎用リールの表を簡単にまとめました。
微妙な部分はありますが、ざっくりとなら十分かと思います。
・サビキ釣り、ウキ釣り(タチウオ)
正直なところ、セドナで十分です。ウキ釣りでは、セドナとサハラにナイロン3号を巻いてロッド2本同時に使用していました。回転性能は実際にハンドル回しても、セドナとサハラならそれほど差がありません。防水性能に関しても、1年使用して、オイルによるメンテナンスだけではそんなに差がでません。
・ワインド
ショアジギングほどではないですが、シャクるのでねじ込み式ハンドルがベターです。
アルテグラにPE1号を巻いて使用していましたが、何の問題は無かったです。ワインドでタチウオを釣っても、ボディの耐久性能としても問題なく使用できていました。ワンピースベールではないですが、不都合はなかったのでアルテグラ以上の機種が良いのではないでしょうか。
・ショアジギング
シャックていると、どうしてもハンドルが緩んでしまうので、ねじ込み式ハンドルが良いですね。最初は、ナスキーを使用していました。ナスキーを改造して普通のリールスタンドが取り付けられるように改造しまたが、どうしても緩みました。途中からストラディックにpe1.5号を巻いて使用していました。また、ストラディックのボディの耐久性能があると安心感があり巻くことができました。メジロをショアジギングで釣り上げたことはまだ無いのですが、メジロ以上になるとよりボディの耐久性能が必要になると思います。セドナでも正直、ショアジギングはできると思います。最初は慣れるまでセドナ使用して、ショアジギングを本格的にする際には、お金を貯めてストラディック以上の機種を買うことをお勧めします。
初心者が最初に買う機種はどんな釣りをするにしてもセドナがよいと思います。その後の何釣りをメインにするのかを徐々に決めながら最適な機種を買うのが良いと思います。
以上、皆さんの参考になれば良いかなと思います。
そして、今年はツインパワーSWの6000HGを買う予定です。